プロフィール
Author:つりんぱ [TsuringPacker] twitter
Weather-GPV
カウンター
現在の訪問者数:
現在の閲覧者数:
タグリスト
|
2014年05月
前回の釣行では一応満足のいく結果を得られたものの、飛距離の余裕のなさを感じて、何か対策を…すぐ道具のせいにするダメな俺w
このスペックだとM、いやMHにならないか?とはいえ、「なぜMLなのか」という理由を聞かなくても、別に使えればいいか。とまあ、これを選択した理由付けはこんな感じ。
さて、ポチ後に現物が到着しました。 いつものTRGR風ロッドケース…もうイラネorz とも思ったが、このサイズなら投げ竿も突っ込んで持ち運べるっしょ!汎用のものよりスリムだしプラス1本ならイケる!ケースの内部構造、付属物と補償内容は同Lロッドのと一緒です。 このサイズ、さすがにコンパクトロッドとは言えないが、手持ちの磯竿や投げ竿とほぼ同じ。磯師や投げ師が本業のロッドとともにロッドケースに忍ばせて、片手間でルアーを投げて遊ぶには、もってこいかと。 リールシート。これはフジ製品ベースのようですが締まり具合がジワジワくる感じでよろしい。にしても、クロスカーボンのブリント柄は却って安っぽく見えるのだけどね。 安定のKガイドでライン絡みが激減、Lロッドでそのありがたみを実感しています。で、盛大に誘導ガイドだらけになってて軽く驚いたけど、3ピースだから当たり前かw ガイド間隔の整合性は問題なし…てか、この価格帯でもしズレてたら、クレーム交換もんだと思います。あ、意外にティップは細いのね…1.5ミリ位か。 投げ向けの20号錘をぶら下げてみました。比較対象はTRGR A-866MH。ティップが細めな分沈むものの、真ん中辺りからのハリは強め。TRGRはかなり胴に乗ったアクションのように見えますね。 軽く振ってみると、ティップは柔らかいのにベナ感は明らかにTRGRの方が多いです。もともとその硬さゆえ少なく感じてはいたけれど、継が多い構造上逃れられないということか…。 バランス確認。リールは12エクスセンスBB4000HGSです。ブランクの比重が大きいのか、リールシートの位置が後ろ寄りなのかというのはあるけれど、期待したほど良くない感じ。 もっとも、この長さではシングルハンドじゃ投げないからあんまり関係はなかったりw ちなみに、尻栓からのリールシートの距離は、TRGRのMHとほぼ同じです。 実釣レポは追記にて。 スポンサーサイト
タイトルは『国府津海岸でサバゲー(釣り的な意味で)』でも良かったんですけど…そういや、人魚がイソメ食うのかと小一時間(ry
土浦宿泊用に有休をとってたので、金曜日の釣行になりました。今イワシやら小サバやらうまく行けばガチサバも出るという…そんなわけで、平日の方が無難かな、というのもありまして…。 始発に乗り、定刻どおり07時すぎに国府津海岸にIN。すでに西側から埋まっております…が、間隔が以前見た土日の時よりもちょっと空いていて、そこまで人は出ていない。さすが平日なのであります。支度をしていると、人が抜けることはあれ、埋まることはない感じ。エクストリーム出社の方もいらっしゃるのではw さて、サーフから投げサビキってのは初めてなのです。いや、ジグサビキではなくてね。 向かう途中で、内田釣具店のおかあさんに聞いてみたら「コマセは使わない」んだそうで。飛距離は2色もいらなくて、「波打ち際で釣れるから遠投もいらない」って。つまり、ウキも使わないのか。でも、せっかく持ってきたしお試しはやってみる…。 しかし、ひたすらノー感じ。周りも何か釣れている感じはなく…マズメタイム終了かorz。まあ、飽きてきたんでMTでジグサビキをやってみますかね。しばらくやったけどノー感じ…んん?なんか重いけど、付いてるのか??? 付いてたwナイスな子サバ。20センチはないけど15センチ以上はガチ、という感じでフライにぴったりwww 午前中は3尾釣れ1尾は小さいのでリリースとなり。遠投磯竿の方も5連サビキ+ジグでやってみたらいっぺん3尾程度掛かったものの、波への取り回しが悪くて全部外れました…なんてこったorz
お昼に向かうにつれ、緑白色の濁りが出てきて、カスのようなものが海面に浮遊しておりまして。これはもしかして、菜っ葉潮+そのカスですか…?おまけに風も出てきたり…キビシイなあ。 お昼の時点でテトラ脇が空き、入ってくる人もいなくなり。余裕でポジションキープしたのはいいが、こっちの方が濁りがひどい…今から大磯港に行けば挽回できるかなあ?でも、ここも潮が上げ始めたらどうなるか…結局アミコマセは持っていけないし移動も面倒になってきたので、テトラに寄りかかって休みながら、状況が良くなるのを待つことにしました。 濁っていてもコマセで寄せれば釣れるんじゃないかと思って、何度もトライを繰り返し…14時半、やっと釣れたのはいいものの…サビキ仕掛けがぐちゃぐちゃとはorzorzorz ほぼ向かい風でラインスラックがかなり出ていたのと(いっぺん海草とかでひどいライントラブルにorz)、ウキが波でシモりすぎてアタリがさっぱりわからないとは…面倒なのでこれはこのままにして、MTを投げ倒すことに。 しばらくは不調だったものの、上げ半分くらいのタイミングから徐々にアタリ出しまして。だんだん人も増えてきました。17時台でガチ漁モードに。入れれば大体掛かりしかもほとんどが連(2尾)、もうコマセはいらないね。 MTでこれだけ釣れるなら、遠投磯竿でもイケるでしょ…とばかりにやってみたら、こんなことに…。MTで充分確保できるのでこっちは封印。ちなみに終わり頃にもう一度やってみたら、連掛かりしてましたがサビキ仕掛けが絡んで再起不能…魚信が取りづらい柔らかい竿は、小さくてもサバ相手には向かないようです…ひとつ学習。 シコイワシ(カタクチイワシ)と子サバの連。果たしてこの小サバラッシュの状況下において、シコだけ選んで釣ることは可能なのでしょうか…?いい加減充分獲ったので、そろそろお開き…いやもうちょっと遊ぼうか。釣れたら即リリースで。 MTで3連…重いし引くし楽しい楽しい。しかもジグにまで喰ってるし。これじゃ弓角投げても、小サバが掛かるのは間違いないねw結局やらなかったけど、ナブラも特に立ってないし、もういいでしょw
18半で〆て撤収。全部で3つ抜け位ということです。今回は釣れたら即下処理をしているので、そのタイムラグがなければもっと釣れていたはず。もう「祭り」といってもいいのでは?釣れ出すまで時間が掛かって疲れたけれど、いい思いをさせていただきました。 この小サバ達、ULTで釣ったらかなり面白そうだけど、さすがにサーフだといろいろ難しいかな。 【ライト投げサビキ/ジグサビキ遠投タックル】 ロッド:宇崎日新 スーパースクエアRX ISO HD 2.5号遠投530 リール:シマノ 10ナスキー C3000(2500にスプール換装) ライン:ラパラ ラピノヴァX マルチカラー 0.8号 +サンヨーナイロン ナノダックスリーダー 17.5lb リ グ:①飛ばしサビキ 浮き止め糸+シモリ玉 +ポイント PT羽根II Light 6号 +からまん棒 +クッションゴム付き中通しメタルカゴ +タカミヤ 大漁サビキ ピンク5号 ②ジグサビキ +ハヤブサ飛ばしサビキ 大サバ大アジ 6号 +ダイソー ジグベイト 28g ベイト:JSYのアミコマセ1ブロック +マルキュー スーパー1グレ +マルキュー 湧きグレ500遠投 【ジグサビキMタックル】 ロッド:エーテック トラギア ネクストリーム A866M (トップガイドSiC化) リール:シマノ 11エクスセンスBB 3000M (+3BB) ライン:東レ シーバスPE パワーゲーム 20lb +サンヨーナイロン ナノダックスリーダー 17.5lb リ グ:ハヤブサ 飛ばしサビキ6号 サバ皮 +ダイソージグベイト28g or ドラッグジグ 28g or カストマスター1oz
ベイトの確認という名目もあれど、関係なく時期が来ればやりたくなる…まあ、冷やし中華のようなものかとw
前日呑みで朝起きられなかったのもあって、夕方からゆっくり…いや、ちょっと試したいことがあって15時くらいにご近所へ。早速、昨年のP辺りを通してみますがノー感じ。まあ、この時間だから無理もないが、それを何とかするためのリグだから…。 沈め流し毛鉤。古くなったものを2分割して、補助ウキ側を生かしウェイトはチョメリグ4g。これなら、そこの玉砂利に引っかかるリスクは少なくなるはず。とある瀬尻に入れ、ゆっくり巻いてきて…おおお掛かった! メっ、メガバスっ…由来はわかりますよねwww期間限定で釣れてしまったら名前を書いてはいけないあのサカナ、とも言いますか。どうもマルタP下流の水深は若干浅くはなりつつもそんなにガラっと浅いわけじゃない。でも…勾配が変わったようで流芯の水圧が弱くなっています。これではオイカワは寄らないかも…。 場所を変えてみます。T高前、その下流の分岐などの瀬を確認しましたが、パーフェクトノー感じ。リグが悪いのか、まだマズメタイムじゃないからか…まあこれからが本番、新調した流し毛鉤リグに換装して仕切り直し。 それでも出ません…ホントにベイト、いやオイカワはいないのか…不安になりつつ、マルタPの上流側を確認…ん!?出た!! やっと、いやちゃんといましたよオイカワ。環境も昨年のPと水深こそ違えどこの立ちこみの抵抗感はガチです。
他にもキャッチ画像は撮ったけれど、全部ピントが背景に行ってしまって使えなかったのでこれくらいで。まあここでも、ちょっと流芯を外れるとメガバスは掛かってしまいますけどねw 翌日も出掛けてみました。既にフライ師が上流に、流し毛鉤師(リール使用)がチャラ瀬に入っていました。 今度は自作オランダカゴのオランダTも持参して、場所はあまり移動せずマズメタイム関係なくキャッチしてみるつもり…が、釣れませんorz。ってか、一日で水位が10センチくらい下がってる…これはキビシイな。昨日のPもさらに浅くなってメガバスだらけになってる悪寒。 んでも何とか、カゴを市販品に戻して1尾キャッチ。スレっぽいけどまあ、クチの周辺なんでw カゴは重くて寄せ餌大量放出の方が理に適っているのかな?んでもそろそろ、負荷的にULTの範疇じゃなくなってしまうのが悩みどころ…。 その後もさんざんやりましたがこの1尾のみ。寄せ餌も尽きたし、流し毛鉤Tにチェンジ。この日は南風だったので、川崎側に移動してのキャストとなりました。早速メガバスが掛かります…もういいやめてくれwww 4-5尾くらい掛けた次…流芯下流でターンをキメているとゴゴン!と重厚な感触が!!おっしゃ3年モノオイカワ乗ったあ…!!って…。 ガチサイズにも程がある…!!メガバスってレベルじゃねーぞw名状しがたいメガバスのようなものとしか言えない…orzorzorz あ、ちゃんと泳ぎだすまでリリース確認したので、ご心配なく。 その後も順調にメガバスサイズが掛かります。そろそろツ抜けるね…(遠い目)いや、まだだ、まだマズメタイムがある!夕陽の高さを見るとそろそろかな…おおっとやっぱり、って…この個体!! うほっ!いきなりガチ婚姻色!!マズメタイムを待った甲斐があったというもの。キャッチ時にリグが絡んでいたので少々手間取ったものの、こちらも泳ぎだすのを確認して無事お帰り頂きました。おそらく今の時期だとこれから産卵になるはずで、考えてみれば婚姻色の出た個体がいてもおかしくないし、デキというか1年ものは存在しないのですね。 その後は飽きない程度にほぼオイカワのみをキャッチ、すべて腹パン良サイズ。暗くなってきたので撤収です。
まだ盛期じゃないので、これだけキャッチできれば充分かな。また時間を見て、テキトーにやってみますかね。 【流し毛鉤リグ向けULタックル】 ロッド:エーテック トラギア A-706UL リール:シマノ 11バイオマスター1000S ライン:サンヨーナイロン GT-R トラウトスーパーリミテッド 4lb リ グ:フジイ ワンタッチ式 ハヤ・ウグイ仕掛け 7本ウキ付 【オランダリグ向けULタックル】 ロッド:ゴールデンミーン JJ-Pack JPS-68 リール:シマノ 10ナスキー1000 ライン:東レ ソラロームII スーパー ドリフト 4lb リ グ:オーナー 浅場オランダ3本赤玉 +自作カゴorオーナー純正カゴ ベイト:マルキュー ハエ競技用マキエ
…今年も祭りが終わりました。最後のマルタウグイネタになります。
玉川水位3m越えは一旦したのかな。まあ、釣りするってレベルじゃねーぞ!wとも言うのですが。翌日に期待です。
この段階でまだマルタのバシャがあれば数日間の期待も持てそうでしたが、それはなく…。あとは魚影を確認した川崎側で夜にでもマルタのバシャがあれば、早朝にマルタを数尾程度釣ることは不可能ではなさそうですが、どうだったのですかね…不在なので確認できず。
バシャはコイのものしかなく、ニゴイもいないようでした。通りすがりのフライ師とお話をさせて頂きましたが、自分のいない間のご近所は、さほど釣り人は入っていなかったようです。GW前半が釣れずに懲りて「もうマルタは釣れない」というウワサが広まった、という推測はできます。 T名下のテトラ帯に帰還マルタが溜まっている予想はしていましたが、いまさら頑張っても仕方ないし(対岸は自転車移動だと遠いんだよねえw)、PBZ覚悟で入ったのはやっぱり自分で見つけた、ここ…。 肌寒い一日でした。いないことを確認するために、正味2Hほど撃ってきました。
尾へのスレだったから止めたけど、画像残しておけば良かったかなあ…。そりゃーきれいな、フツーのマルタウグイでしたよw。完全に1尾だけということはあまり考えられないので粘ってみたものの、まあ、PBZを逃れただけでも佳としましょう。気温が上がっていればチャンスはあったかもですが、仕方がない…。 今年は、冬の寒さが3月中旬までガッツリ続き、いきなり気候が春めいた途端、一気に瀬にマルタのバシャが炸裂しました。密度が濃すぎ、またいきなりの瀬付きでリアクション期待のルアーは振るわず、ウィリーキャロでクチにスレ掛けさせるメソッドを最初からやるハメに。 昨年の出水で地形が変わり、陸っぱりから狙いやすくなった東京側に多くの人が。また対岸中州にも人がびっしりでサカナに近すぎこちらのターゲットを散らし、またタマゴがある瀬を踏んで移動する人もいて、楽しかったはずの釣りがザンネンな気分になることしばし。その後ブログ記事で注意喚起しましたが、その効果があったら嬉しいのですが。 そんなわけで「朝活」と銘打って平日出勤前のエクストリーム出社に精を出す日々。中盤までは水量が多目だったゆえ渡歩が難しく、瀬頭からその上のチャラ瀬のマルタを東京側から狙うべく遠投磯竿で攻略、実際釣れたのも確認できましたが、恒例の延べ竿は振るわず…今年は、ガチ瀬付きのタイミングでサカナに近づけなかったのが一因です。 もうひとつ、柳瀬川他マルタウグイの釣れる河川への釣行を。桜並木の下の瀬に集うマルタをリアクションで掛けていく充実感は忘れがたいものがあります。盛期を過ぎてから黒目川、栃木は思川まで行きましたがサッパリ…来年はタイミングとポイントをできるだけ把握して、リトライしてみようと思います。 シーズン後半の方が人が減った割に活性が落ちてなくて、リアクションでよく掛かるようになりました。人が少ないので中州上からのアプローチや川崎側の定番Pも攻略でき。とある場所にバシャを発見し、2つ抜けしたのはとてもラッキーでした。が、この日以降は渇水モードに入りサカナがいなくなりました。 堰上流の瀬頭のシャローに回遊する帰還マルタを釣りつつ、東京側定位置はそれでもしばらく好結果を得たものの、連休の雨以降は音沙汰なし…これにて終了。 【マルタウグイ向けLタックル】 ロッド:テイルウォーク アウトバック ST66L リール:シマノ 11バイオマスター2000S (+3BB&ハイギヤ化) ライン:ラパラ ラピノヴァX マルチゲーム 0.6号 +サンヨーナイロン ナノダックスリーダー 10lb リ グ:ルアー各種
今年のGWの山梨の釣行で、ギルのトップウォーターゲームとハス狙い小型スプーン巻きについて、さらなるヤワいロッドへの需要が発覚。しかし、単にヤワいだけではトラウティズムで間に合うが遠投は厳しいし、流し毛鉤も6フィート8インチのJJ-Packでは硬さがいまひとつ、気にはなっていたところ…。
どう見てもこれしかないね。大体のテレスコULロッドのラインナップはトラウト系が中心で、長くても6フィートというのが相場。それより長いテレスコULロッドとなるとソルト向け、それもほとんど選べない(JJ-Packはもう売ってないか?)からね。 もちろん通販の方が安いけど、現物を触ってお店で買いました。ついでにTRGRの807ULも見ましたが、全体に重いし重心が結構前に来ていて持ち重りするなあ…というところでパス。もうひとつ、TRGR Chibiの6810ULはもはやULじゃない。あれだけ節が多くて近い距離であったらアクションが硬くなるのは当たり前で、完全に対象外。 パッケージはお店で捨ててもらいました。またこのケースか…とほほ。まあ、フツーにTRGRのシリーズで特徴も特になし…いやいやトップカバーの大きさがどう見ても大きすぎ。多分同じシリーズのMとかMHで使ってるヤツ。後出しますがこれでは移動中の破損が懸念されるので、何か対策をする必要がありますね。 長さというか、仕舞寸法の比較。実測44.5センチで手前のトラウティズム565ULTとほぼ同じだから、22リットルのザックから飛び出さずに入るのは確定、よしw 安テレスコロッドでほぼ必ず悩まされるガイド位置の不整合、特に3番目と5番目の位置がいつもビミョー…Fujiガイドの呪縛から逃れないと完全に解放されないジレンマなのですが、この個体は何とかクリアしてました。ULゆえさすがにロッドが細いので、無理にガイドを押し込むと戻すときにロッドを折ってしまうリスクがあるので、神経を使います。 お約束の手前ガイド口径の小ささは、トラウトロッドのそれがもっと小さいことを考えたら、まだ良い方だと考えるべきか…。 8号の錘をぶら下げ、ほぼ同じ長さのJJ-Packと曲がり具合を比較してみました。何だか同じように見えてますが、ハリの強さはJJ-Packが上で、その上で胴に乗る調子に見えます。一方、TRGRは先端の細さもあり、先の方に調子が行っている風ですが、ハリは弱いのでこちらもロッドとしては胴に乗りやすいように感じます。 バランス。案外手元に来ていて嬉しい限りですが、TRGRはリールシートの位置が前方寄りなので、当然の結果ではありますね。なお、ロッドの実測重量は95gでした。 問題のティップ、直径0.7mm…延べ竿でもここまで細いのはあんまり見かけたことがないのですが。下手に扱ったら折れるのは自明ですから、相応なケアをしなくていけません…。あ、「TRGRはよく折れる」という風評があるみたいですが、カバーの構造から見て移動中の破損、またはそれが原因となっている実釣時のものがほとんどではないでしょうか。 自分はTRGRをMH2本を3年間、NextM2本を2年間使っていますが、少なくとも実釣で折ったことは一度もありません。テレスコに限らず2ピースでも1ピースでも雑に扱えば折れるし、折れるようなサカナが掛かったときは折れるとしか…人のことは言えませんが、ファイト時のアングラーのスキルも当然関係あると思います。 別のテレスコULロッドから外したPTC-10トップカバーを装着してみました。この方がカバー根元の固定感が良いし仕舞寸法も小さくなります。但し、2番ガイドが若干当たるので、カッター等でカバーを削って加工する必要はありますね。 近日中に流し毛鉤、あとハスゲー釣行も計画はしているので、実釣でのレビューはまた追記しておきますね。
実家3日目は、芦安村ウエストリバーにPMだけ行ってきました。
12時前に管理棟に入って券を購入、クルマを移動してからあらかじめ買っておいた弁当を食べ、釣り場に入ります。まずは、上流のポンドエリアから。舗装のない急坂をたまに滑りながら上っていくと、2つのポンドには親子連れが3組ほど入っています。みんな川の右岸にいるので、左岸に渡り、できるだけ流芯をアップで撃てるポジションをキープ。 ルアーは今回の管釣りの為に、倒産したコータック社の処分品の中から使えそうなものをTBで買いこんでおいたので、そのお試しもありました。まずはパンサーマーティンの1/16ozで、あっけなく釣れております。もちろんフックは、シングルバーブレスに換装済みです。 どうも連休中の放流はしていないようで、見えるサカナの数が今ひとつ豊富ではないけれど、反応自体は悪くない。ただ、個体によってはジャンプや寄せる角度が変わるタイミングでバレる事態が続出、こんなことで半数程度のキャッチをロスト…いや、獲り過ぎても自分が調理で悲惨な目に遭うだけなんですけどねw んでは、主だった釣果をご紹介。 2尾目になんとイワナが!多分、客寄せの為に数尾入れておくヤツのはずで、それなりにデカいと言うことになっているはず。だからといって特別ファイトがスゴかったとかって記憶がないんだよね。まあ、大抵はデカいヤツほど動きが鈍重なのですが(その代わりトルクが…)。 ニジもここのナイスサイズが出てますね。これは33センチあるかな。小さいのは先に釣られてしまい、大き目のサカナしか残ってないと考えると、こういうタイミングもお得なのかも、ですw しかし、掛けたサカナが走って親子連れ2組とオマツリ。が、皆さんどうしたら良いか分からず…相手が悪すぐるorz。こちらのラインを切り、ルアーも外し…オールリセットした頃にはいつの間にか自分の外したルアーを失くしていて愕然…orzorzorz。こういうシチュエーションの時は、ブレイク覚悟でドラグ閉め気味の方が良かったか。 だいぶ反応も落ちたのでポンドエリアから降りて、8つあるセクションを上流から探っていきます。 サカナがほとんど見えず、釣られ切ったと思われるところも数箇所ありました。そこは飛ばして、魚影の濃いところを重点的に。ここは狭いながらハッキリとした流れ込みがあり、意外に攻められていないようです。 コータックのボトム向け?スプーン1gにて。水深が浅いところは2.5gとかだと引っ掛かってしょうがないし、自然にドリフトできないのですよね。 ここのひとつ上のセクションに側面からの流れ込みがあって、かなりガッツのあるサカナがヒット!慎重にファイトをさせ駆け引きを…うわバレた!…って、フック折れてるし。掛かりを優先するとこういうこともあるのか。ちなみに、先のイワナの時のルアーに使ってあるフックは、SBL-51の#8だからね。マルタ用ルアーに使っているフックのサイズ違い。 別のところで。安売り?んー、500円位のプラグです。アクションがウネウネすぎるのか、鉄板のクラピーよりは反応がよろしくありませんが何とか釣れました。このサカナはリリースしています。どちらかというと可哀想とかじゃなくて、これでムニエルって、食べられる量を考えたらどうよ…とw 実は、この日はくしゃみを連発して釣りしてる最中もひどいもの。東京じゃ花粉症はとっくに終わってるというのになんだこりゃ。無駄に疲れボーっとして集中できないから、サイズとかほとんど意識できなかったし、ラバタモの用意を忘れキャッチできない事案が頻発したし…ある意味、獲れないわけだ。
まあ、お持ち帰りならこのくらいが限度、ちょうど良かったね。 【スプーン/スピナー巻き向けタックル】 ロッド:エーテック トラウティズム 565ULT リール:シマノ 11バイオマスター1000S ライン:サンヨーナイロン GT-R トラウトスーパーリミテッド 4lb リ グ:ルアー各種
帰省の移動中に、気になっていた千代田湖の状況をスマフォからチェック。
まあ、相変わらず小さいながらもそこそこ釣れているようですね。コイ釣りや明日の諸準備があって、到着したのは15時くらい。 これが平水かな。夏の渇水状況が、如何に異常なのかがわかります…。いつものように南側の空き地にクルマを停め、西側を北上しランガンしていきます。 水が多くサカナが散っているので夏ほどではありませんが、フツーに釣れてきます。フリックシェイクは鉄板万能餌wですが、ギルは油断するとすぐに飲まれてしまうので要注意。 バスも来ました。2インチセンコーの使いやすさはガチであります。 これが一番大きいか。20upです。相変わらず痩せてるなあ…バスならクチが大きく、針外しが使いやすいので飲まれてもラクだけど、早急にリリースできるに越したことはないです。 とある樹木の枝のオーバーハング下…ご覧の通りの密度。小物釣り師wとしては、コレを撃たないテはありません…。しばらくワームを落としましたが反応はなく。しかし、水面に活発に波紋が…よっしゃやってみるか、アレを。 何かの間違い狙いで持ってきたザラポーチ2つ。とりまできるだけ遠投して、水面の波紋が消えたらチョコン、さらに消えてチョコン、いきなりワンショットでダイブさせしばらくステイ、などなど…かれこれ四半世紀前に見たトップウォーター本に載っていたアプローチを思い出し、こんな感じかな、っと…おおっと出た!! 一発では乗らなかったものの、マズメタイムで活性も上がってきたのか失敗にもめげず何度も突きに来る。ん?波紋が出てるけど、ルアーがない…ロッドにも…乗った!! おっしゃーキャッチ!やっぱりトップウォーターゲームは楽しい!! この調子で引き続き…あらら着水ストライクまで出る始末w 一度はラインスラックを取りすぎてロッドが弾いてしまったのだけれど、相変わらず反応は活発で、大変よろしいwww もう1尾を追加したものの、オバハンの枝にルアーを巻き付けてしまいロスト…あああ、あと一個しかないや。オリザラやザラパピーみたいにどこにでも売ってるわけじゃないから、実に痛いorzorzorz そんなわけでYAGUCHIカラーのザラポーチを使うしかない。これは津久井湖の矢口釣具店に行かないと入手できないから、ますますレアなのですよ。恐る恐るながら入れてみると…。 おっと、ちゃんとストライクするじゃないですか!FTより地味だからアピール不足かと思っていたけど、そんなのはどうでもいい活性みたいです。でもだんだん暗くなってきたしそろそろお開きかな、って…。 着水ストライク!ベリーフックの方が掛かってました。ガチで喰いに来てるのか?その後はさすがに暗くなってきたので撤収しました。
小バス2ギル7うちトップでキャッチしたのはギル4。夏は小バスもトップに出てくれるといいなあ…。 今回はやらなかったけれども、基本ワーム向けの硬めのタックルなので、これを管釣りT(次にアップする管釣りの記事で使っています)にしたら、トップルアーへの乗りは改善されるんじゃないだろうか?サカナのサイズもこんなだし、全く問題ないと思うのだけれど、どうでしょうね。 ザラポーチの補充とそのくらいの大きさのトップルアーをある程度揃えて、帰省した夏にまた入りたいと思います…。 【コバッチ捕獲用ULタックル】 ロッド:ゴールデンミーン JJ-Pack JPS-68 リール:シマノ 11バイオマスター1000S ライン:ラパラ ラピノヴァX マルチゲーム0.4号 サンライン ベーシックFC 5lb(リーダー) リ グ:ノーシンカーワッキー、スプリットショットなど ザラポーチ(FT、YAGUCHIアユカラー)
今年もゴールデンウィークは帰省。後半のみですが…。
帰省前日の夜に慌てて支度して寝坊はしたものの、朝は何とかご近所を確認。終わったらそのまま渡歩し川崎側に上陸、ザックに入れていた靴に履き替え宿河原のレンタカー屋にクルマを受け取りに。これ、物理的に最短コースw えーっと結果はともかく、海釣り以外の想定プランは一通り。コイ釣りについては何度も行ったことになってるので、まとめてアップということで。 まず初日。実家に入る前に千代田湖で小バスギルいじめに向かうこととなったのですが、夕方までちょっと時間があるので、時間潰しにB川のチョロコイに遊んでもらいました。 こんなところで。ありがちな、水門周辺に群がっているコイがターゲットです。 ルアー単体だと、一応目に付いた個体が寄ってきて吸い込みますが匂いなのか、違和感を感じてすぐに離してしまうようです。ならばとパンでチャミングして活性を上げますが、それでも今ひとつ乗りません。ハードルアーで何度かバラしもあり、最終的にポッパーリグで。 ファイト中に絡んだ水草が重くて、人もサカナもタイヘンだったりw 54センチ重さ測ってません。多摩川マルタウグイ釣りの習慣で、ついつい忘れますねw これで199尾キャッチ。続けてやればそう難しくなく200尾達成になるのでしょうが、別の釣り場の状況もチェックしたかったのでここは終わりにして、移動。1月に視察をしたものの、魚影が全く見られなかった水門下流になりますか。 昨日の雨で少々マッディになっております。水門直前の中州に80アップの魚影を確認。そこはブッシュだらけで樹木のシェードもあるところなので、潜むにはとても環境がいい。力関係があるとすれば、この個体はヌシ的な何かのように思います。 それはともかく、とりまパンを撒いていきます。反応を見るだけで、釣りはしていません。 コイはハタキポイントを探しているのか、ヘチに付いている複数の個体を確認。その辺りも通るようにチャミングをすると、すべてではないものの、パンに反応しています。スレっぷり次第では有用な新ポイントになりますが、少々足場が悪く障害物も多めゆえ、ランディングには苦戦を強いられるかも知れません。 この濁りならイケるかも…と、スモラバを入れたい欲求を抑えつつwその後は甲府昭和のJSYに移動して練り餌をドカっと買いまして。レンタカーでの移動だから「巨鯉」の袋(2.5キロ)を買い貯めしても、運搬に困らないのですよ。あとは遅いランチを取り千代田湖へ向かって、この日は終了。 翌日は、早朝から実家最寄の山上湖、I奈ヶ湖へ。正確には2つあるけど釣り禁ではない方です…って、なんだこれは??? 開門まで、まだ2時間もある…orz。思わずクルマを置いて担ぎ込もうかと思いましたが、この先500m以上降りていくことを考えたら、ザックを持つ手が止まりましたw 仕方がないのでクルマを門のまん前に止めて、パズドラやって時間を潰していたら、中の人が「早めに開けますね」と言ってくれたので、予定より30分ほど早くセッティングできました。 さて、釣り場をどこへ…ん!?ポッドに既にロッドがセットしてある…宿泊か何かでカープ師(ユーロスタイルの方は鯉師とは言わないかw)が先に入っていたようでした。あんまり近くを陣取っても迷惑なはずなので、少し離れた場所で日陰ができやすい感じのところをキープし、セッティングを。 とりまシェードの下の足元に1本、若干投げて湖中央の方に1本。餌はパンをPVAバッグにイン+パン食わせ、ラセンに練り餌+食わせフジッコの真空パックのサツマイモと別にして、様子を見ます。が、シェードを意識したのがアダになってうまく投げられません…んー、良いんだか悪いんだか。
ここで出たら本当にプレミアムフィッシュなのですが、にわかブッコミ師が山上湖で何をしても太刀打ちできないのはわかっています。まあこのゲームも「何かの間違い」期待なのですよ。 やがて、先ほどのカープ師がやってきて、いろいろとお話を伺いました。昨年から入られているようですが、この日は既に80アップを揚げられていて引き続き、という感じのようです。そんな中、いきなりセンサーが鳴り、湖岸に響きます!(実にいいエコー…)慌てて戻られましたが残念ながら、バラシのようです…。 こちらは餌を打ち返し再び待機。先ほどのカープ師との話でパンプカが出て、ここのコイはパンに反応するか?って話題になりまして。ちょうど3-4尾の群れが表層を回遊中。早速、PVAバッグにパンを練らずにちぎったものと小石(重くしないと飛びません…)を入れ、ぶん投げてみました。 浮かんでいるパンを発見し、群れが近づいてきます…なんと、その一部が反応!食べ残しはあるけれど、確かにパンをクチにしています。パンではない白っぽい小さな浮遊物でも反応はしていたので、コイ本来の白いものに対する反応か、それとも食餌を目的にしたものなのかはよく分かりませんが…。 こちらのブッコミTには、相変わらず反応なし。「サツマイモなら食う(実績あり)」とは仰ってくれているので片方にはアタってもおかしくはないようなのですが…。どうも、この日は先日の雨が湧き出してきていて、水が澄みすぎているようで、もっと沖の方に投げた方がいいようです。 樹木の枝が掛かりにくい、もっと投げやすい場所に場所換えしましたが、それでも反応はありません。やがて、またセンサーの音が!近くでランディングを拝見させて頂きました。 揚がったのは80にちょっと足りない位、見た目で6-7キロといった感じでそこそこ走るものの、そんなにてこずった感はなくフツーにキャッチしてました。おめでとうごさいます!お使いのタックルは一通り所謂カープフィッシングのものですが、最低ランクのものが多いそうです…まあ充分カッコイイし、問題なく使えますよね。 その後1尾を追加されもうお腹いっぱい、粘る必要はないとこちらより早めに帰られましたが、リグの組み立てやルアー師への対策など、非常に勉強になりました。ガチな鯉師(カープ師)とちゃんとお話を伺ったのは初めてでしたが、さすがに見ているところ、拘っているところが違いますね。参考にさせて頂きます。 で、こちらの結果はボ…まだだ、まだ終わらんよ!とばかりにパンプカ鉄板の某河川に。この後は、母親と外食の約束をしているので長くても1.5h程度のゲームです。 どうせチョロコイだろうとルアーから入れて行きますが、まず魚影が少なくなっています。特に大型の魚影が確認できない。ハタキのために移動しようにも増水がなければ閉鎖水域なので、どうなっているのか…おまけに反応が渋い。チャミングを併用しても前回とは違う…誰かやってますね。ゲームから漁モードに変更、直結で確実に獲りに行く!!
一発で獲れました。プレミアムとはいかないまでも、意外とサイズがあってまあ良かった。これだけ獲ってタイムアップ、今回のコイ釣りは終了です。 お疲れ邪魔したね。お腹の具合だとハタキはこれからかな。あ、フィッシュグリップを使っていますが、クチは切れていないと思います…。 引き続き機会を見て、コイは釣っていきますよ。確実に釣るなら状況で変えていく必要はあるものの釣り方の幅が広く、かつ場所は選ぶが年間を通して狙え、大きくてパワーがあるにしては割と簡単に釣れる…細かいことにこだわらなければ、こんないい釣り対象魚は他にないと思います。 「ドブコイ」「チョロコイ」「汚いコイだな、力抜けよ…」とかいうのは、ツンデレなのでまあw 【パンコイ(ブッコミ)タックル】 ロッド:エーテック トラギア A866MH リール:シマノ 11エルフ4000(+ラインローラー1BB) ライン:サンヨーナイロン スーパーGT-R 16lb リ グ:自作半誘導リグ+錘8号 +ゴーセン 巨鯉伝説5号 ハリス30cm ヘアリグ +オーナー針 C-6BL #2 ベイト:①パスコ 超熟(食わせ+PVAバッグ) ②マルキュー 巨鯉6+鯉バラケ2+鯉にこれだ少々(ラセン使用) ふじっこ おかず畑 さつまいも甘煮(食わせ) 【ルアー/パンプカ兼用 Mタックル】 ロッド:エーテック トラギア ネクストリーム A806M リール:シマノ 11エクスセンス C3000M(+3BB) ライン:東レ シーバスPE パワーゲーム 20lb +サンヨーナイロン ナノダックスリーダー 17.5lb リ グ:環付き丸セイゴ17号(バーブレス化済)直結 ベイト:ルアー各種、パスコ 超熟(チャミング併用) |
検索フォーム
カテゴリ
最新記事
リンク
RSSリンクの表示
月別アーカイブ
QRコード
|