あんまり難しくない釣りを、自分なりにこだわって。
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cajonica

Author:cajonica
お金を掛けずできるだけ近場で簡単に何か釣れたらイイナ…という感じです。

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今年の多摩川でのナマズ釣りですが、すっかり平日夜のトップウォータールアーでの反応がなくなり、スプーンでの不定期なウィークリーデイゲームに切り替えております。

一応、お約束した「10月中に1本」ってのは果たしましたし、朝晩はますます冷え込んできておりまして。ナマズトップゲームの終了宣言として、今年2012年のナマズ週報の「まとめ」をやることとします。

まずは月別に。うわ、ナマズ釣り半年もやってたのね…。

【月別の総括】
■4月
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【4月の記事】
わらしべナマズ
ワラシベならず

まさか、ミミズのブッコミでこんなに釣れるとは思わなかった…まさにタイミングは産卵前の荒食いの真っ只中でした。

このきっかけがなかったら、こんなにナマズ釣りにのめらなかったと思います。初めてのムーチング(ヌマチチブの泳がせ釣り)も成功したし、ナナマルも獲ったしで、一時はルアーやる必要があるのか?くらい思っていたんですけどねw

なお、エサ釣りと多摩川以外の釣果はこれからのまとめには含めません。デイ/ナイト、トップ/ボトム込みのルアーオンリーで。

■5月
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May2012.png

こんな表を用意してみました。1回の稼働(釣行実稼働)は今までの実績から、平均すると3.5時間程度です。平日夜であれば21時に家を出て、25時前に家に着く感じでしょうか。

バイトとバラシとキャッチを足して、稼働回数で割るとどんな頻度で反応があるのかが分かると思います。例えば、5月は1回の稼働で4.22回ですから、一度行けば最低4回の反応があって、4回全部獲れる~全部バイトのみ、という解釈になりますか。

【5月の記事】
ルアナマ…ファーストキャッチまでの軌跡
ご近所ナマ様
増水とゴミとケミホルダーと
ナマズ週報(6月第1週)

夜巻き(ナイトでのナマズのルアーフィッシング)は、瀬付きのマルタウグイとどっちが釣れるのか、やってみよう!という安易な動機から始まりました。

ネットで情報を拾って、ルアーは手元にあるものを適当にチューンしてポイント探し。鉄板ジッターバグも投入しつつ、バイトが取れたら確実に掛けることを考える…となりましたが、なかなか最初の1尾が獲れません。

ルアーは見よう見まねでリアフック延長、ベリーフックを外しブレイドを装着して巻いていましたが、思いついてベリーのブレードをフックを戻したら、あっけなくガチヒットしました。

撮影環境改善の為、ちょっといいヘッドランプを購入。終盤にはジッターにスプリングケミホルダーを装着し、ルアーの目印としてダイソーのケミを使いました。

しかし、タックルがスピニングにナイロンラインで、瀬エリアではナチュラルドリフトもキメるため、時々ケミホルダーに緩んだラインが絡んでルアーのアクションが乱れてしまいます(巻きながら感触でわかります)。

また、ジッターのカップの内側にマウントすることになるので、カップの位置がずれてアクションが悪くなったりしていますが、この時点で対策は打っていません。

■6月
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Jun2012.png

一番活性が上がっていた時期でしょうか。1回出掛けると、7回は何らかの反応を得られることになっていますね。要因として、増水の影響が多大にあったと思われます。

【6月の記事】
ナマズ週報(6月第1週)
ナマズ週報(6月第2週)
ナマズ週報(6月第3週)
ナマズ週報(6月第4週)
ナマズ週報(6月第5週)

60後半がときおり交じりつつ予想外に釣れており、特に増水時の反応がすこぶる良い。キャッチできるのは最高でも6本程度でしたがバイトも頻繁にあり楽しい時期でした。同時に、藪漕ぎの大変さもわかりました。

そんな状況に甘えてルアーも徐々に種類が増え、ノイジーだけでなく工房の頃バスを釣り損ねたダブルスイッシャーや、追加コストのない状態での100均ルアーでの釣果も得ています。

しかし、たまに冷たい北風が吹いて、水温も上がらないと(16℃という日もありました…)バイトだけで終わり、もっと温かくならないかね…と思いつつ、巻いていることもしばしば。

ラインを強度が同じでワンランク細いものに替えて飛距離アップを狙いましたが、特に効果は感じられず。また、ナマズロール対策にクランプ部が回転するフィッシュグリップに更改。安物ですが同時に軽さとコンパクトさ、そして簡易ながらサカナの重量も測定できるわで、いいことづくめでした。

終盤には、スプリングケミホルダーへのラインの干渉によって、フッキング不足によるバラシだけでなく、カップのエッジでラインに傷がつき、ラインブレイクする事態が発生しています。

これはさすがに看過できないので、たまらず蓄光テープおよびUVライトを導入。UVチャージが面倒といえば面倒ですが、ライントラブルが皆無になったメリットのほうが遥かに大きいですね。

■7月
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Jul2012.png

明らかに6月よりも反応が落ちてきております。バラシは減っていますがバイト・キャッチ共に2/3程度まで下降しました。

【7月の記事】
ナマズ週報(7月第1週)
ナマズ週報(7月第2週)
ナマズ週報(7月第3週)
ナマズ週報(7月第4週)
ナマズ週報(8月第1週)

初旬は増水の恩恵を受け割と好調なのですが、鯰師も多く訪れるようでスレてきたのかジッターがあまりいい仕事をしなくなり、ルアーのバリエーション追加を余儀なくされた感じがありました。

ここで、やはり工房時代つながりでダーターを投入し釣果を確保。他、一昔前に販売され中古で流通している評判のいい国産トップ系ルアーを投入し、反応が良好なものは継続して使っています。

そんなところで念願の70オーバーも確保し、建て直しできたか…しかし、梅雨明けして7月下旬あたりから本格的に渇水が始まり、活性の低下が本格的に。ポイントの開拓もあらためて始めました。

■8月
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Aug2012.png

稼働回数は減っていますが、7月よりは復調傾向にあるように思います。反応自体は7月下旬からそう変化はないのですが、微妙に新ポイント開拓の成果が現れた形となりました。

【8月の記事】
ナマズ週報(8月第1週)
ナマズ週報(8月第2週)
ナマズ週報(8月第3週)
ナマズ週報(8月第4週)
ナマズ週報(9月第1週)

とにかく渋くて、出れば落ちパク(着水バイト)ばかり。対岸側の中州周辺では反応が良いのになかなか獲れない状況が続き、これを何とかモノにすべく、タックルを一部変更したのもこの時期でした。

アシストフックとクワトロフックの導入、PEラインシステムへの更改と、遠投可能かつフッキングしやすいタックルに変更した上で、ミミズや4インチグラブのトレーラー装着をテストしたり、中州に上陸しての朝巻きでの状況確認も行いましたが、シーズンとしての状況変化には太刀打ちできません。

■9月
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初旬に数本獲っただけで、以降キャッチはなく。反応自体がなくなってきて、8月の1/3まで落ち込んでいます。

【9月の記事】
ナマズ週報(9月第1週)
ナマズ週報(9月第2週)
ナマズ週報(9月第3週)
ナマズ週報(9月第4週)
ナマズ週報(9月第5週)

雨は降るようになってきたものの増水しても追いが悪く、ピンポイントでの反応しか取れません。そんな冴えない反応の中でも、着実にバイトを引き出しているのがペンシルベイト。

コイ対応も含めてバリエーションを増やしてみたものの、これといって大きな変化はありませんが、流水流れ込み系のポイント対応にアピールの派手なビッグバドを導入し、ある程度成果を上げております。

落ち込んだ反応をフォローすべく、シンキングミノーやスプーンでのボトムへのアプローチも並行して始めましたが成果はありませんでした。

また、PEラインシステムのメンテナンスとして、シリコンスプレーを導入。そして高能率な蓄光テープへの更改を行いましたが、釣果に影響はなかったようです。

■10月
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初旬に数バイト取れただけで、以降は完全試合が続き、終了宣言。3種合計が1を割り込み0.75ということは、バイトすらない状況が4回釣行につき1回はあることになります。

【10月の記事】
ナマズ週報(10月第1週)
ナマズ週報(10月第2週)
ナマズ週報(10月第3週)

ナイトゲームは諦め、スプーンのバリエーションを増やした上で、デイゲームで何とか1尾をキャッチ。しかし、最後の最後に新規ポイントの早朝巻きでコイ狙いのペンシルにヒットし、1バラシ。来年のシーズンインには、絶対にこのポイントで獲りたいと思います。

【全体の総括】
■キャッチ率
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8月くらいにいっぺん簡単にまとめた気がするのですが、その時は1稼働で1尾以上獲れる計算になっていたと思います。しかしながら、7月中旬以降の活性低下、さらに9月中旬以降キャッチに恵まれなかったことが影響し、1稼働で1尾獲れない日がある形で落ち着くことになってしまいました。

それでも、5日出て4日は獲れますし、単に反応という点では最低1稼働で4回はバイトが取れる計算になっています。

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参考として、入梅期間のデータも公開します。6月のデータと比較すると、こちらの方が数値が落ちますので、反応のピークは入梅前にさし掛かっていることがわかります。

■ポイント
6月くらいまでは増水がなければチャラ瀬。それから徐々に減水が始まり7月下旬くらいに渇水状態になると、本流が近い溜まり。さらに渇水が続く8月以降では急流の脇や流れ込みもポイントとなっているようです。

これらすべてに共通するのがベイトの居場所。ライトで水面を照らして若干でもベイトの跳ねがないと、その周辺には、ナマズはいないと思われます。

■気象条件
降雨については概ね好評なのですが、冷たい雨とか雨が降りすぎとかだと反応が悪くなるような気がします。ただ、寒かったり、気合い入れて水面を掻き回さないとアピールできないとか、むしろ人間側の都合かも知れませんが。

その影響による増水は鉄板で、9月中旬でも平時に比べれば活性は上がっていますが、その時期だといかんせんナマズのヤル気が後退していて、ピンスポで数を撃たないと獲れない状況を確認しています。

そして、風。冷たい北風はシーズン問わず活性が落ちます。温かい南風は歓迎ですが東京側からだと向かい風になるので、ルアーの飛距離が落ちたりライントラブルの原因となるのが困ったところです。

気温、水温については急激な変化があった場合は活性が落ちていたような。初期の確認だと、トップに出て釣れ出すのは最低18℃くらいか?梅雨明けして最高気温が30℃を超えた辺りから水温が常時20℃前半以上をキープ、活性がガクンと落ちたような気がします。

その後、10月に入って再び水温が20℃あたりになることが何日かありましたが、残念ながら、それに比例してナマズの活性が上がるような事象は確認できていません。

あと、潮の満ち引きについても若干は影響がある気がしているので、一応釣行時に確認していますが、釣行データと月齢の照合の結果は、大潮だからといって釣れているわけではないことが確認できました。

■時間帯(時合)
平日ナイトはだいたい21時すぎから始めて、25時前には自宅に戻っています。その間で「時合」のようなものがあると感じているのは22時半辺り。あと、金曜日に遅くまで巻いたときは、25時辺りも割と釣れていたようです。

あと、早朝については、出がガクンと落ちた8月後半あたりから巻いているのであまりデータが取れておりませんが、とにかく明るくなりかけたらまず出なかったと思います。敢えて時間を記載するとすれば、04:30くらいでしょうか。

■サイズについて
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平均サイズは59センチ、標準偏差は9センチ。ですので、50センチ~68センチというのが標準的に釣れるサイズということになりますかね。

上河原堰上~多摩/府中あたりの上流の支流や用水路に比べれば、平均サイズは大きいものと思われますが、こうしてみると、案外50センチ以下の個体も釣れています。大規模な増水時にはそんなサイズが水没した植物の陰でよく釣れていた記憶がありますので、上流から流されてきた個体もいるのかも知れません。

■ルアー
ジッターバグ主体のノイジーのラインナップが中心でしたが、7月梅雨明け後の活性低下をフォローするため水面下数センチ程度を意識したルアーを投入、特にダーターはかなりの成果を得ています。しかし、9月頃からさらに活性低下が進むとダーターも通用せず、お試しで投入したペンシルベイトが終盤まで活躍することとなりました。

■フックチューン
シーズンを通してルアーのフッキング箇所をチェックしていますが、シーズン前半でもベリーフックへのフッキングでのキャッチが意外に多いのを確認しています。

結果として、シーズン前半でルアーを追い食いする場合はリアフックを延長(特にノイジー系は移動距離が大きい為必須)、シーズン後半のピンポイント落ちパク主体であれば、ベリーフックを延長して対応する形となりましたが、ルアーによっては、フックを延長すると他フックやラインに絡むことがあるので、長さについては見極めが必要です。

また、フックの変更を時系列で追うと、#5トレブル→#4トレブル→#4ダブル→ノイジー系にアシストフック、一般にはベリーにクワトロフック→大き目のルアーには#2ダブル、という変更がなされています。もちろん全部バーブレスです。結局何が良かったのか良くわからないままに替えてしまっているので、ベストチョイスについては今後の課題となります。

あと、ルアーの浮力に余裕があれば、フックの延長にはできるだけスイベルを使うことにしています。理由は、ナマズロールによるねじれをナマズに近いところで吸収し、結果ルアーの姿勢が変わりにくくなる為、ズリ揚げ時に安定したランディングが可能となるからです。

■タックル
タックルは、手持ちのTRGRのネクスト806Mがジッターを投げるのにちょうど良かったし、C3000リールにナイロン12lbが巻いてあったので当初はそれを組み合わせることにしました。つまり、まんまパンプカタックル=チョイ投げタックルですねw

フィールドがオープンウォーターで根掛かりも特になく、かつ水面からの高低差による抜き揚げの必要性もない(例外はあるがタモで充分フォロー可能)ので、こんなタックルでも問題なくナマズが獲れます。

このロッド、いわゆる振出万能竿で特にルアーフィッシングに特化されておらず、また特に高価なものでもありませんから、コシが弱い造りになっています。したがって実質はMというよりMLアクションになり、実際5/8ozのルアーを投げるのは負荷が大きい感じがしますので、最終的に1/2oz~1/4ozのルアーを使うことが多くなりました。

ラインは、C3000に低比重1.09の東レ ソラロームII スーパー ドリフト、2500には直径の細いバリバス スーパートラウトアドバンスを巻いてありもうひとつの2500スプールには、東レシーバスPEパワーゲーム22lbを巻きリ-ダーにサンヨーナイロン ナノダックスリーダー17.5lbを3-4mほどFGノットで接続しています。

リーダーには基本スナップをパロマーノットで結んでいますが、スプーン主体の場合はこれがスナップスイベルになります。リーダーが長めかも知れませんが、あまりに伸びが感じられないのも不自然なのでそうしています。

ほとんどが大場所ゆえ、遠投してスキャン範囲を稼げることや、フッキングの確実性の担保から、最終的にPEラインシステムへの移行となったのは必然であったのかも知れません。

■来年のプラン
来年のプランとしては、3月早々からご近所でマルタウグイ巡回をやりつつ(平日の早朝巻きが続けられれば、また週報をやるかも知れませんw)、機会を見て夕方~夜にかけてのトップルアー巻きを行いつつエサルアプローチも含めてプリスポっぷりを確認し、マルタウグイ祭りが終わったら本格的に始動、って流れになるか。

ただ、もう釣り辛くなってからもズルズルやるのは止めにしたい。今年の実績からすると、ペンシルが充分使えるせいぜい9月中旬まで。お彼岸以降はやらない方がいい気が。

その頃にはそろそろ海のゲームが面白くなってくるはずで、これと入れ替わる感じになるか。とはいえ、平日夜巻くこととトレードにはならないから、あんまり考えないで不定期に記事を書いていくことにしようかな。

cajonica / かほにか
ヨルナマトップとのお別れに、ご近所行ってきた。気温8℃、溜まりの水温13℃、下流瀬の水温16℃。当然何事もなかったわけだが、気が済んだんだから、いいじゃない。 at 10/31 23:29

多摩川のナマズ達、今年はどうもありがとう!また来年も楽しませてくれよな!…あ、くださいませ…。

P.S 結局「秋の爆釣」ってあったんですかね?全く気配のないまま、シーズンオフを迎えてしまいました…orz。

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2012/11/01 21:19 ナマズ釣り TB(0) CM(0)
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